食の多様化・お米離れが進む今
お米は決して「主役」 ではありません。
でも、ご近所さんからいただいた新鮮な野菜や地元の海でとれた魚など
四季折々の食材を引き立てる大切な存在です。
私たちはそんなお米をとおして
食卓の笑顔やイキイキとした生産者さんたちの引き立て役にきっとなれる。
そんな夢を見て頑張っています。
当社ではお米を生産者様から直接集荷し、農産物検査員による検査を実施、低温倉庫で品質管理を行う事で消費者の皆様に美味しいお米をお届けしています。
大田市の生産者を中心にお米の集荷しています
穀物検定協会の検査を実施しています
温度/湿度管理を徹底、低温倉庫で保管しています
お米は同一品種でも生産地や育成環境によってばらつきがあるため、きちんとした食味検査が必要です。当社では近赤外線分析機で「アミローズ」「タンパク質」「水分」「脂肪酸度(玄米)」の4つの成分を測定し、食味方程式により食味値を出し確認しています。(当店ではAスコア/食味値:80点以上のお米を出荷しています)
生産地ごとに食味検査を実施
4つの成分を測定し、食味値を確認しています
当店では80点以上のお米を出荷しています
当社の選別機は、石・金属片・ガラス片・木片・黄変米・害虫被害米等を除去します。さらに、画像処理技術と測定計測技術により精米による胴割粒・砕粒・着色粒・胚芽等の除去も行っています。
整理整頓の徹底で混米防止と品質向上
品質のばらつきを有人により調整しています
高品質なお米を提供しています
袋とじされ完成された精米を最終出荷前に金属検出機で確認します。この作業は当社では最重点事項として安全管理を徹底しています。
袋詰めした米をラインに通します
検出機を通して金属を検知
安全を確認後、出荷しています
~当社ではお米HACCPに適合しています(JRRA-SE-254)~
HACCPとは事業者自らが、食中毒菌汚染等の危害要因をあらかじめ把握(Hazard Analysis)した上で、原材入荷から製品出荷までの全工程の中で、危害要因を除去低減させるために特に重要な工程(Critical Control Point)を管理し、製品の安全性を確保する衛生管理手法です。